◆ はじめに

基幹システムをERPで再構築する場合、欧米では弊社のようなERP専門のアドバイザーから指導を受けていますが、日本では、特定のERP製品だけを扱うERPベンダーに任せており、ERP導入プロジェクトが失敗する原因の一つになっています。

ERPの導入を推進するリーダーには幅広いスキルが必要ですが、上場企業の情報システム部門の責任者でも、必要なスキルを有する人材は15社に1人程度しかおらず、プロジェクトが失敗する根本的な原因の一つ になっています。

弊社は、ERPを導入する企業には必須でも、ERPベンダーのERPコンサルタントには提供できない(例: 最適なERP製品の選択、ERPコンサルタントの力量評価)数々の実体験を通して獲得したノウハウを短期間で習得できるように体系化して指導しています。

◆ 指導方針

  • ERP管理者 養成講座(講座①~⑨)の受講が前提条件です。講座を真剣に学習することで、訪問しての指導回数を減らすことができるからです。
  • 相互の信頼関係が構築できていないと失敗を招いてしまう極めてリスクが高いプロジェクトと考えていますので、相互の信頼関係が構築できそうかどうか スポット訪問 で確認させていただいております

◆ 指導メニュー

① 現行の業務分析/業務フローの見える化
  • 実施内容
    • 現行の業務フローを現場のキーパーソンからヒヤリングし、見える化/一元管理化
    • 経営上/業務上の問題点や課題の洗い出し/整理  ← メールやWeb会議も併用
    • 業務フローの作成は、専門の業者に委託(御社との直接契約でも可)
    • 作成した業務フローは、ERPベンダー向け提案依頼書(RFP)に添付
    • 作業期間中に、ヒヤリング対象者の中からプロジェクト・メンバー候補を選出
    • このメニューを実施することで、Fit&Gap分析が無料で実施できる
    • この作業をなおざりにすると、現場が新業務フローとの相違点を認識できず、本番稼働後に現場が混乱することになる (⇒ プロジェクトが失敗する要因)
  • 期間/回数 - 2ヶ月/15回程度
  • 金額 - 月額60万円 + 専門業者への委託料金
    • 対象範囲の規模(⇒ 必要な作業工数)に依存
    • 業務フロー作成ソフトの購入が、別途必要
    • プロジェクトリーダーは、原則として全てのヒヤリングに同席すること
    • リーダーは、事前に業務フロー作成ソフトのセミナー受講が望ましい
② ERPを用いた基幹システム再構築の社内啓蒙向けセミナー開催
  • セミナー講師: 弊社代表 (iTMC 鎌田)
  • セミナー内容: 個別設計   ;対象範囲や社内状況を考慮
  • 開催日時: 別途調整  ;平日の午後1時~5時、2時間程度(含 Q&A)
  • 金額/回: 30万円(税抜)
    • 首都圏以外の場合、別途交通費(1万円以下は、切り上げ)
    • 受講者数が6名を超える場合、追加料金(1万円/1人)
    • 前提条件: ERPによる基幹システムの再構築が、事実上決まっていること
③ 『基幹システムのERPによる再構築 推進計画書』 の作成指導
  • 指導内容 - 推進計画書が社内承認されるまで指導
  • 指導方法 - メール/電話、Web会議
  • 期間: 1か月程度
  • 訪問回数: 1~2回  ;別途、Web会議を実施
  • 金額 - 30~60万円(税抜) ;企業規模や対象範囲に応じて調整
  • 前提条件: 弊社が①を実施していること
④ ERP製品及びERPベンダーの選定指導
  • 期間: 4~7ヶ月
  • 訪問回数: 月2~4日   ;ERP製品の絞り込み工程に依存
  • 金額: 月120万円(税抜)  ;クライアント先の売上高(企業規模)を考慮
  • 選定指導以外に含まれること
    • ERP管理者 養成講座』を用いたプロジェクト・メンバーへの研修
    • 提案依頼書(RFP)の作成指導
    • 自社向けに割り当てられたERPコンサルタントの面談による力量評価
  • 前提条件: 弊社が①~③を実施していること

  ※ 弊社が支援していると、ERPベンダーの提案書に記載される見積金額が、
(リスクヘッジ分の上乗せが不要なので) 百万円単位で下がります。

⑤ 『基幹システムのERPによる再構築 実行計画書』 の作成指導
  • 実施内容: ERPベンダーのERPコンサルと協同で実行計画書を作成
  • 期間: 1か月程度   ;実行プロジェクト向けのキックオフ予定日までの期間
  • 訪問回数: 1~2回    ;メールやWeb会議を併用
  • 金額: 60万円(税抜)
  • 前提条件: 弊社が④を実施していること
⑥ プロジェクトメンバーへのERP研修の実施
  • 実施内容
    • ERPトレーニングの受講前に 『ERP管理者 養成講座』 を用いた研修の実施
    • ⇒ ERPベンダーの講師によるユーザー向けERPトレーニングの実効性を担保
  • 期間: 3~6ヶ月    ;システム再構築の対象範囲や規模に依存
  • 金額: 受講人数などを考慮して別途取り決め
⑦ ERP導入方法論の適用指導
  • 実施内容
  • 期間: 6か月程度 (CRP4が終了するまで)
  • 金額: 月額60万円(税抜)
  • 前提条件: ERPベンダーが、ERP導入方法論の適用に合意していること
    • 備考: ERPベンダーのERPコンサルは、ERPの導入方法論を無料で学べる
⑧ ERP導入プロジェクトの推進指導
  • 実施内容: 基幹システムのERPによる再構築プロジェクトの実施が失敗しないように、プロジェクト・リーダーとERPコンサルタントに適宜助言
  • 条件: 定例のプロジェクト会議への出席、リーダーとの協議(不定期)
  • 訪問回数: 月1~2回 (除 月末月初)
  • 金額: 月額60万円(税抜) 

         ※ 備考: 運営委員会のメンバーへの助言を、必要の都度、行う。

基幹システムのERPによる再構築を、包括的にご指導する場合
  • 上記の①~⑧を、同時並行的に実施
    • リーダーへのノウハウの直伝も、期間中に実施
  • 月額料金: 120~200万円(税抜) ;売上高を鑑みて決定
  • 訪問日数: 月4~8日  ;適宜、Web会議を実施
    • 首都圏以外の場合、交通費/宿泊費(月額固定料金)を加算