☆ ERPを導入予定の企業が、弊社を活用するメリット

  • ERPの導入・活用に関わる関係者 vs.工程毎の役割 をご覧ください。
  • 弊社とERP導入支援業者(ERPベンダー)のERP導入コンサルタントとのユーザー企業への支援時期の違いを、ご理解いただけたと思います。
    • 弊社の支援時期は、ERP導入の検討段階からERP導入後の部門横断での業務改革を推進できるようになるまでです。
    • ERPコンサルタントの支援時期は、ERP導入実行計画の策定からERP本番稼動直後に発生する問題への対処までです。
  • 弊社が提供する(ERPベンダーには提供できない)付加価値を、ご理解いただけたと思います。
    • ERPの導入・活用を推進するリーダーの仕事を、最初(導入)から最後(活用)まで一貫して支援します。
      それにより、ERPの導入経験がないERP導入推進リーダーのプロジェクト推進力が、大幅に強化されます。
    • ERPの導入から活用までの期間に、ERP管理者のスキルアップを、OJTで指導します。
      それにより、ERP管理者は、ERP本番稼動後のERPの活用を、主体的に推進できるようになります。
    • 上記の2つの対策により、ERPの導入及び導入後の活用の失敗を徹底的に防ぎます。

☆ 弊社が提供する価値 (独自性)

  • 弊社との契約前は
    • 必要であれば、自社開発システムとERPとの比較検討をご支援します。
    • ERP管理者(ERPの導入及び導入後の活用推進)の確保(※)を促します。
         ※ ERP導入推進リーダーの確保は、ERP導入の失敗を避ける前提条件です。
    • ERP導入推進リーダーのスキルレベル(簿記、MRPの理解度)を診断します。
  • 弊社との契約後には
    • ERP導入推進リーダーに、スキル習得に向けた指導を開始します。
      (診断 ⇒ 指導 ⇒ 確認)
    • 全社的なERP導入の啓蒙活動を行います。(⇒ 御社でのERP研修
      • 経営陣の要望を把握し、強力な支援を取り付けます。
      • 各部門のキーパーソンとの信頼関係の構築を始めます。

【ERPの導入段階】

  • ERP導入推進計画の工程では
    • ERP導入推進リーダーと協同でERP導入推進計画書を策定します。
    • 推進計画書には、目的、目標、対象範囲、推進方針、推進体制、概算コストなどが含まれます。
  • 業務分析の工程では
    • 現行の業務システムの調査・分析を行い、ERP導入の目的を明確にします。
    • ERPの導入で影響を受ける主要な業務プロセスを “見える化” します
        ⇒ 業務プロセスを分析して一元管理するノウハウを蓄積します。
    • コード体系(勘定科目、など)やマスターファイル(顧客マスター、品目マスター、業者マスター、など)の状況を調査します。
    • 自社に適したERPを選定できるようになります。
    • 経営レベル/部門レベルでの課題や要望を洗い出し、目標を明確化します。
    • 各部門のキーパーソンと良好な関係を築き、ERP導入への参画意識を高めます。
  • ERP選択の工程では
    • 候補となるERPを、3つ以下に絞り込みます。
    • ERPベンダーの見積金額が、割高になることを防ぎます。
    • 導入するERPを、関係者全員(※)で合理的に選択します。
         ※ 経理(財務)部門のキーパーソンの参画は必須
  • ERP導入コンサル選定の工程では
    • 紹介されたERPコンサルタントの力量を、面談で診断します。
    • ERPコンサルタントに支払う料金を、妥当な金額(※)に是正します。
        ※ ユーザー企業側に弊社がいるため、コンサル料金を相当下げられます。
  • ERP導入実行計画の工程では
    • ERP導入推進リーダー、ERPコンサルタントとの協同作業で、ERP導入実行計画書を策定します。
    • 実行計画書には、WBS、導入スケジュール、データの移行ソフトの開発、投資コストなどが含まれます。
  • ERP導入作業の工程では
    • ERP稼働後の失敗の原因となる状況を察知して必要な対策を助言します。
    • ERP管理者に、導入後のERPの活用に不可欠なスキルを、OJTで指導します。
    • ERPコンサルタントの意見の妥当性を、ERPの専門家の立場で診断します。
      特に、予算オーバーの原因になる追加開発については、必要性の度合いやERPで実現できないかどうかを、念入りに調査します。
  • ERPユーザー教育の工程では
    • 各部門のキーパーソンに、ユーザーマニュアルの作成を促します。
    • ERP稼働後の運用体制について助言します。

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【ERPの活用段階】

  • 顕在化した問題への対処の工程では
    • 問題の迅速な解決に向けた運用管理体制の構築を指導します。
    • ERP管理者と協同で問題解決を図り、未解決案件の滞留を防ぎます。
    • ERP管理者に不足しているスキルの補強を図ります。
  • 部門横断での継続的な業務改革の工程では
    • 新業務プロセスを見える化/一元管理化する仕組みを構築します。
    • 部門横断での業務改革を、ERP管理者と協同で推進します。
    • 経営陣がERPへの投資効果を実感できるようにBI環境を構築します。

★ 弊社を活用しないことによるデメリット

  • ERPの導入に関わる全社的な啓蒙活動が不十分なので
    • 予算の承認や導入プロジェクト体制の構築までに相当の工数がかかってしまいます。
    • 部門毎のキーパーソンからの積極的な協力が得られないかもしれません。
    • ERP導入プロジェクトの成否を左右する全社的な推進体制が構築できないかもしれません。
    • システム部門にERPに精通した人材がいないので
      • 関係者からの協力が得られるERP導入推進計画が立てられないかもしれません。
    • 適切なERPを選択できず優秀なERPコンサルタントを確保できないので、導入失敗の可能性が高くなります。
    • ERP管理者に、導入したERPを活用できるスキルがない場合
      • ERP本番稼動後の大量の不具合への迅速な対処、運用が安定してから取り組む部門横断での業務改革を推進できません。
    • その結果、
      • 膨大な不具合案件や要望事項が、未解決のままで放置されることになります。
      • 経営陣が、ERPへの投資効果を実感できなくなります。
      • ERPへの投資コストを回収できない可能性が高くなります。

弊社を活用するメリットを、ご理解いただけたと確信しています。

顧客不満足時 全額返金保証