残念ですが、この質問に回答できるだけのスキル(知識?)を持っていません。

アマゾンで “国際会計基準” で検索すると、50冊程検索されるようです。

ここを調べることをお勧めします。出版されているほとんどのIFRS関連書籍の内容は、ここを拠り所にしているからです。

ちなみに、弊社が開催している IFRS&ERPセミナー の目次も、参照ください。システム部門の責任者の方は、対応が後手に回らないためにも、この程度は理解する必要があると思います。

“1冊だけでも紹介してほしい” ですか?

了解しました。IFRSに関係することを総花的に解説している書籍として 国際会計基準IFRS完全ガイド を推薦します。


金融庁の会計基準への対応の過去・現在については、わかった気になる IFRSをお勧めします。金融庁が日本企業に与えてきた影響の一端を理解できます。 自社がIFRSの強制適用にいつ頃から取り組めばいいのかも、洞察できるようになると思います。コンバージェンスに追従し続けることの是非を、会計監査人の主観的な意見に左右されずに、ご自分で判断できるようになると思います。

IFRSの各論の概要に馴染んだ方には、マネジメントのためのIFRSを、強くお勧めします。IFRSでは、なぜ経営者の業績を評価する指標である経常利益がないのかなど、経営管理に寄与する会計基準と投資家向けを目的としたIFRSの違いの本質が理解できるようになります。