◎ ERPによる基幹システム再構築 - 3つの目的

システムの再構築を検討する最初のきっかけは、情報システム部門の都合である場合が多いようです。最早システムの維持管理ができないなど、経営リスクの回避が目的です。
そして、業務処理の生産性の向上によるコスト削減や部門横断での継続的な業務改革ができる仕組み作りが、目的として追加されます。
私が経営者と面談すると、 “システムのデータが信頼できないので経営意思決定に支障をきたしている” という3つ目の目的が、表面化することになります。

◎ 高額な投資コストは回収できるのか - その考え方

ERPで基幹システムを再構築する3つの目的を達成した場合、その達成度合いは、金額に換算できるのでしょうか。①経営リスクの回避、②部門横断での継続的な業務改革ができる仕組み作り、③経営意思決定に役立つ信頼できるデータの迅速な提供。
基幹システムのERPによる再構築は、経営管理システム基盤の再構築であり、投資効果は定量化しにくいのです。でも、高額な投資コストは確実に回収できます

高額な投資コストを確実に回収するには、リーダーに『ERP管理者 養成講座』 を、受講してもらうことです。『顧客不満足時 全額返金保証